皆さんこんにちは、カロちゃんです。
今回は「プロテインを飲むことが太ることに関係があるのか」について紹介していきます。
プロテインの飲み方を間違っている方が非常に多いので、是非この投稿を参考にして頂けますと幸いです。
プロテインを飲む頻度
皆さんはプロテインを飲んでいますか?とお客様にも聞いたところ、飲んでいる方はすごく少ないんです。
もし飲んでいたとしても、週に1、2回程度と答える方が多い印象です。
では実際はどのくらい飲むのが良いのだろうか?
結論から言いますと、出来るだけ毎日飲むことをお勧めします。
その理由を説明していきます。
日本人は、食事内容が炭水化物が多い傾向にあり、日々の食事ではタンパク質が不足しがちなんです。
またタンパク質を摂取するとなると、同時に脂質を多く摂ってしまいがちです。
どうしてもタンパク質を摂ろうと思って、お肉や魚を食べると脂質を摂りすぎてしまいがちなんです。
そこでプロテインを飲むことで、無駄な栄養素を摂ることはなく、必要なタンパク質のみを摂取できるんです。
毎日十分なタンパク質を摂るためにも、毎日飲んでみましょう。
プロテインを飲むと太る?
タイトルにもある通り、プロテインを飲むと太るのか?
結論、正しい方法で飲めば太りません!
しかし飲み方によっては、太ってしまうかもしれません。
ではここで皆さんにチェックをして頂こうと思います。
- プロテインは食事と一緒に飲んでいますか? Yes/No
- プロテインを牛乳で割っていますか? Yes/No
1と2の質問の両方・片方にYesと答えた方は、太ってしまうかもしれません。
まず1の質問で、Yesと答えた方は
今すぐ食事と一緒にプロテインを飲むことをストップしてみてください。
食事と一緒にプロテインを飲みますと、タンパク質の過剰摂取になってしまう可能性があるからです。
過剰摂取をしてしまうと、内臓に負担がかかってしまったり、吸収し切れないタンパク質が脂肪として蓄積されてしまうからなんです。
また2の質問で、Yesと答えた方は
プロテインの粉は、水で割るようにしましょう!
理由としては、牛乳が脂質を多く含むためです。
また脂質を多く含むため、自然と摂取カロリーが多くなってしまいます。
これらの理由から、プロテインは水で割ることをお勧めしております。
プロテインを飲むタイミング
ではいつプロテインを飲めば良いのか?
それは食間(おやつタイム)や軽食を摂るタイミングです。
でもさっき食事とは一緒に摂るなって言ってたよね?
はい!食事と置き換えるんです。
例えば、お菓子などを食べている方はプロテインと置き換えてみてください。
プロテインは意外とお腹に溜まって、良いおやつになりますよ!
次に軽食代わりに取ってみてください!
この飲み方だけ例外ですが、朝食をイメージしてください。
時間がない方や朝が忙しいという方にお勧めです!
バナナ一本とプロテインなどのように軽食にプロテインを加えてみてください。
軽食の場合には、一緒に摂っていただいて問題ありません。
このようにプロテインを摂っていきます。
これをするだけでも、かなりタンパク質が摂れますし、ダイエット中のカロリーも抑えられるんです。
ホエイプロテインとソイプロテインどちらが良いの?
プロテインを購入される時に、このような疑問を抱かれた事はないでしょうか?
プロテインは
- ホエイプロテイン(動物性タンパク質)
- ソイプロテイン(植物性タンパク質)
そのほかにも卵を使用したプロテインなど、現在は多数のプロテインが存在します。
この中でもよく販売されているのが、ホエイプロテインとソイプロテインです。
これらは目的や体質に合わせて、摂取する必要があるんです。
次の章より、目的に応じたプロテインの種類の選び方を紹介していきます。
筋肉を付けることが目的の人へ
筋肉をより効率良く付けて、身体を引き締めたい・大きくしたい方には「ホエイプロテイン」がオススメです。
動物性タンパク質である「ホエイプロテイン」は、体内に入った後の吸収効率が良いんです。
筋トレ後や運動後の回復時に必要となるタンパク質を手っ取り早く摂取できるので、ホエイプロテインをオススメしております。
ただし、このプロテインが体質に合わない方もいるんです。
プロテインを飲むと体調が悪くなる
私はずっとこのホエイプロテインを飲んで、お腹の調子が悪くなったり、吹き出物が出たりと悩んでいました。
ある動画を観ていた時に乳糖不耐性というものを知りました。
まさに症状が私の不調と同じだったんです。
その後すぐにホエイプロテインを飲むことをストップしました。
そうしたら、すぐに不調が改善されたんです。
それからは、植物性であるソイプロテインを飲んでいます。
このように乳糖不耐性と言って、乳製品や牛乳が体内で分解されにくい体質を持った方が日本人には多いと言われております。
そのため乳糖不耐性を持つ方は、植物性のソイプロテインなどを飲むことをオススメします。
植物性プロテインの種類
実は植物性のプロテインは、ソイ以外にも主にこれらの種類があります。
- ピープロテイン
- ライスプロテイン
その他にも存在しますが、有名な物はこの2種類です。
動物性プロテインが体質に合わない場合には、これらのプロテインを活用しましょう。
次に植物性プロテインの効果を紹介していきます。
ソイプロテインの効果
ソイプロテインは、大豆からタンパク質を取り出した物なんです。
また牛乳由来のホエイプロテインに比べて、吸収のスピードが緩やかなのが特徴です。
他にもコレステロール値を抑えてくれるので、生活習慣病のリスクも抑えることができるんです。
ただし、大豆のアレルギーをお持ちの方は、アレルギー反応が出る可能性があるので注意しましょう。
アレルギーが心配な方へ
アレルギー反応が怖くて、プロテインを飲めない方もいらっしゃると思います。
そのような方には、ピープロテインをオススメします。
このピープロテインとは、エンドウ豆を原料としたプロテインとなっております。
また近年では、環境にも負担が少なく地球にもやさしい物としても注目されています。
またプラントベースの物なので、ヴィーガンの方にもオススメです。
ピープロテインは、他の植物性プロテインと比べても非常に消化・吸収が早いんです。
アレルギー症状を引き起こすリスクも非常に低いので、安心して飲むことができます。
また女性にとってはビタミンも豊富なので、美容にも効果的です。
まとめ
プロテインについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
プロテインは、飲み方や飲むタイミング、体質に応じたプロテインの種類分けなどと
意外と意識することが多いんです。
適切な飲み方をして、楽しくボディメイクをしていきましょうね。
是非本日の記事をお読み頂き、参考にして頂けましたら幸いです。
もしご不明な点などがございましたら、お気軽にコメントやSNSのDMまでご連絡ください。